隆鼻術 - ヴェリテクリニック福岡院

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診療科目 鼻
▼ 隆鼻術

: 隆鼻術というのは鼻筋にモノを入れて高くする手術です。

隆鼻術に用いられる材料は自家組織と固形の人工物であるプロテーゼと注入材料の3種類に分けることができます。

術後の鼻の形がもっともきれいに作れるのは人工物であるプロテーゼです。


: 素材を考える

▼ 自家組織による隆鼻術

自家組織としては軟骨や骨といった固い組織だけでなく、脂肪や真皮や筋膜も使用されています。

この中で術後の吸収が一番少ないのは軟骨です。

また、軟骨にはある程度の柔軟性がありますので、もっとも適した素材といえます。

骨は固すぎて鼻筋になじませるのが難しいし、かなり吸収されてしまいますので美容外科にはむいていません。

脂肪や真皮や筋膜は吸収されるため、最終的にどれだけの鼻筋が高くなるのか予測がつきません。


▼注入素材による隆鼻術

現在使用されている注入素材にはヒアルロン酸・レディエッセ・アクアミド・エンドプロセーゼがあります。


● ヒアルロン酸

注入素材の中で一番代表的なものはヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は1,2年で吸収されます。

またヒアルロン酸は皮膚の保湿成分として人間の体に元々含まれている成分です。

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皮膚に存在するヒアルロン酸が古くなると新陳代謝で分解されるように、注入されたヒアルロン酸も体内で徐々に分解されて吸収されていきます。

注入されたヒアルロン酸がどれだけ長持ちするのかは製品の種類によって異なります。


● レディエッセ


ヒアルロン酸

レディエッセとよばれる注入剤はハイドロキシアパタイトという骨の成分が含まれた注入剤です。

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これも2年ほどで吸収されてなくなることがわかっていますので、比較的安心して治療に使うことができます。

ただし、ヒアルロン酸のように、それを分解させる薬がありませんので、変な形になった時の修正に困ります。

※ 当院ではレディエッセの取り扱いはございません。


● アクアミド


アクアミドは体内で吸収されない注入剤です。つまり、一度注入すると消えてなくなることがありません。

アクアミド

一見非常に優れた材料に思えますが、残念ながらそうではありません。

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(1)修正が困難

吸収されないために、悪い結果になったときの修正が困難です。組織にしみ込みやすいため、完全に取り除くことができません。

鼻の骨の上に注入されたケースはまだ何とか絞り出すことができますが、鼻先やまぶたに注入されたアクアミドはしみ込んだ肉を切り取らないと取り除くことができません。

(2)太い鼻筋になる

アクアミドはヒアルロン酸より軟らかくて皮膚や脂肪の中にしみこみやすいため、シャープなラインを作ることができません。高さをだそうとするとどんどん太くなってしまいます。

(3)異物反応の心配

吸収されないアクアミドが15年後や20年後に体の組織と異物反応を起こして、固いしこりや炎症を発生する可能性があります。

これまでにも、吸収されないからという理由で注入されてきたシリコンジェルやダーマライブが10年から20年後に問題を起こすことがわかって、使用禁止になりました。

アクアミドが使用されるようになってから日本ではまだ9年しか経過していません。

ふくらみすぎたとか、広がりすぎたといったトラブル例を拝見させていただくことは少なくありませんが、炎症やしこり形成といったケースは実際に今まで見たことがありません。

しかし、日本より早くからアクアミドの使用が始まったフランスでは、炎症反応やしこりを発生したケースが報告されています。

アクアミドが本当に安全なのかそうでないのか、まだ結論を出すには早すぎると思います。

※ 当院ではアクアミドの安全性が確認できていないため取り扱いはございません。


● エンドプロテーゼ


エンドプロテーゼは鼻の骨の上にポケットを作っておいてから注入します。ポケットを作るためには鼻の中を切開して剥離をする必要があります。

ヒアルロン酸

エンドプロテーゼは固形のジェルです。

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他の注入剤は切開や剥離といった手術操作が要りませんので腫れることがありませんが、エンドプロテーゼは多少腫れが起こります。

エンドプロテーゼはアクアミドと同じく吸収されることはありませんが、ポケットの中に固めて注入されているため簡単な手術で取り除くことができます。


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▼ プロテーゼ(固形の人工物)

プロテーゼにはシリコンプロテーゼとゴアテックスプロテーゼがあります。一般的なのはシリコンです。


● シリコンプロテーゼ


シリコンプロテーゼの安全性は十分確認されています。シリコンプロテーゼは適度な固さと弾力性を持っているため、挿入が比較的簡単です。

シリコンプロテーゼ

折り曲げるようにしてポケットの中に挿入しても、元の形に戻ってくれるため、ポケットの中で折れ曲がってしまうことはまずありません。

しかし、プロテーゼが長すぎたときにはポケットの中で弯曲することがあります。また、ポケットを斜めに作ったまま挿入されると斜の鼻筋になってしまいますので注意が必要です。

シリコンプロテーゼは鼻の組織と癒着しないため、輪郭がはっきり出やすくてシャープなラインを作ることができます。

これは利点ともいえますが、反対にプロテーゼの輪郭が目立ちすぎるという欠点にもなります。

とくに、長年経過するとカプセルが縮んだり、石灰化したりしてプロテーゼの輪郭が浮き出てきます。


● ゴアテックスプロテーゼ


ゴアテックスは通気性と保温性に優れているためにスキーウエアーなどに用いられている繊維です

ゴアテックスプロテーゼ

布のように非常に軟らかい上に人体との親和性に優れているため、医療用としては、美容外科はもちろんのこと、人工血管や心臓のパッチや脳を包む硬膜の修復に用いられています。

ゴアテックスプロテーゼの利点は、しなやかで折り曲げることができます。

ゴアテックスプロテーゼ 2

そのため、鼻の骨にフィットしやすく、エッジが浮き上がることはありません。

眉間を高くする眉間プロテーゼには、鼻根部から眉間にかけての複雑な骨のカーブにプロテーゼがフィットしなければいけませんので、ゴアテックスが必須です。


● ハイブリッドタイプのプロテーゼ

鼻筋をくっきりとシャープなラインにしたいという希望がある時は、鼻の部分にはシリコンでできたプロテーゼ、眉間にはゴアテックスというハイブリッドタイプのプロテーゼを使います。

ハイブリッドタイプのプロテーゼ

このハイブリッドタイプというのは棒状のシリコンプロテーゼと三角のゴアテックスを縫い合わせて作ります。これの欠点はつなぎ目に段差が残ることです。


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美容整形・美容外科・豊胸のヴェリテクリニックは医師を育ててきた指導医によるクリニックです。現在も多くの医師がヴェリテクリニックの院長の豊胸などの施術を学んでおり、指導を行なっております。

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